最近F1の記事をあまり書いてませんが、実は2ヶ月くらいF1を観ていません。最後に見たのは中国GPでしょうか。何かあったというわけでもなく単に優先度が下がりました。
F1のヨーロッパラウンドは日本時間で深夜帯の開催なので、なかなかリアルタイムに見れないのと、年24戦もあって視聴が追いつかないというのが事情として思い当たります。それに、角田のレッドブル移籍以降の苦戦や最近のF1レースの展開の単調さを観ていると、だんだんストレス発散という感じではなくなってきます。つらい時こそファンとして応援したい気持ちもありますが、僕にとってレースはスカッとするために観たいものなので、僕が観たいレースを観ればよいというのが第一です。
ということで、最近は主にNASCARを見てます。NASCARもアメリカのレースなのでリアルタイム視聴は難しいのですが、YouTubeでフルレース視聴できますし、個人的にストレス発散として見るには最適なレースです。
NASCARはアメリカでは絶大な人気ですが、日本ではマイナーなモータースポーツなので、周りの人に面白さを広めたいなと思っていて、今回はNASCARの紹介記事を書こうと思います。
NASCARの概要
NASCARは複数のシリーズの総称です。最高峰に位置するNASCARカップシリーズ、その下に位置する登竜門的なNASCARエクスフィニティシリーズ、そして個性的なピックアップトラック型のボディで戦うNASCARクラフツマントラックシリーズです。
クラフツマントラックシリーズには、日本人ドライバーの尾形明紀さんが参戦しています。また、もうひとりの日本人ドライバーとして、エクスフィニティシリーズで今年後半NASCARデビュー予定の古賀琢麻さんにも注目です!
メーカーとしては、シボレー、フォード、トヨタの3社が2025年のNASCARシリーズに参戦しています。
NASCARの個人的面白さは、以下のようなポイントです。
1. 車がかっこいい!!!
2. オーバルコースの"予測不可能"感
3. ワイワイ感が楽しい!
1. 車がかっこいい!!!
かつてのNASCARは、市販車に近いストックカーを改造してレースしていました。しかし現在は、安全性向上のため専用のレース車両になっています。この車がとにかくかっこいいのです!
ディズニーのピクサー・アニメーション・スタジオが制作した『カーズ』のような、そして昔持ってたミニカーを彷彿とさせるような車が、大音響と迫力でコースを駆け抜けていきます。車が走っているのを延々と眺めているのが好きという人にとって、1つの終着点のような場所です。いつか現地観戦したいものです!
ちなみに、車には様々な企業のスポンサーロゴが描かれています。お馴染みの絵やロゴの車を見つけて楽しむこともできます。
たとえばBubba Wallaceのトヨタ・カムリ #23にはマクドナルドのマークとポテトの絵柄が描かれています。かわいい!!!
2. オーバルコースの"予測不可能"感
ほとんどのNASCARレースは楕円形のオーバルコースで行われます。一見単純に見えますが、単純だからこそ奥が深く、安定して勝つのが難しいレースです。常に高速で接近戦が繰り広げられるので、マシンへの負担が高く、ちょっとしたミスでリタイアしたりぶつけ合いになったり、そのワイルドさも魅力です。マシン同士が非常に接近して走行することで、スリップストリームの駆け引きや複数台が固まって走行するパック走行がたびたび行われ、見どころの多い展開になります。
ルールに関しても、マシン性能の差が出にくいようなレギュレーションが設けられており、ドライバーの腕やチーム戦略が結果を大きく左右します。ピットストップにおけるクルーたちの連携プレーもF1などと同様に見どころのひとつです。
3. ワイワイ感が楽しい!
エンターテイメント性を重視するNASCARでは、レースを盛り上げるための工夫が凝らされています。レース前のドライバー紹介で1人1人がワーッ!!と大歓声を浴びるのは、F1などのオープンフォーミュラではあまり見られない光景です。

また、レース会場では観客が駐車場でバーベキューをしていたり、割と自由な雰囲気でお祭り騒ぎのような感じです。楽しそうな人々を見ると嬉しくなってきます。
一応、多くのスポーツと同様、NASCARにも年に一度チャンピオンが決まるチャンピオンシップがあります。ポイント制度はとてもわかりにくく、シリーズ終盤にはプレイオフというサバイバル形式の最終決戦が行われたりもするので、僕はまだチャンピオンシップについて勉強中です。
まとめ
NASCARは、かっこよさと戦略の面白さ、ワイワイ感が詰まったアメリカならではのモータースポーツです。僕は去年までなんとなく存在を知っていた程度でしたが、今年からF1の代わりに見ることが増えてきて、気がつけばNASCARを見てて楽しんでいます。誰推しかと言われると今のところ箱推しなんですが、なんとなく追っかけているのはチェイス・ブリスコーのトヨタ・カムリ #19です。現地観戦は難しいスポーツですが、非日常の世界として楽しむのはオススメです!


